meealgoの日記(仮)

高校中退しても楽しく生きてる自分が感じたことを書くってやつ

痔瘻根治手術受けた②

こんばんは。アルゴです。

 

痔瘻根治手術後の続きです。

↓手術の時はこちら

 

meealgo.hatenablog.com

 

 

病室に戻りベットに横になると看護師さんから

・飲み物は術後3時間経過したら飲んでよいこと

・麻酔が1~2時間で切れる為痛みが強くなったらナースコールを押すこと(痛み止めの点滴をしてもらえます)

・明日の朝の回診時までは歩かないこと。トイレは尿瓶を使うこと

を説明されます。

 

麻酔がまだ聞いているので痛みはないのですが、手術を終えたばかりで眠気はないのでひたすらぼーっとして過ごします。麻酔が切れると強い痛みを感じると事前に調べていたのでおしりに意識を集中して、痛みを感じたらすぐ看護師さんを呼ぼうとしてました。痛み止めをしてから効き始めるまでのタイムラグがあるらしいので遠慮せずに呼ぶ気マンマンです。

 

手術後1時間ほどするとほんの少しですがおしりに違和感のような感覚がでてきました。痛みというか感覚が戻ってきたような感じです。それが時間が過ぎるごとに少しづつ痛みに変わり始めたので看護師さんを呼ぶ為ナースコール。痛み止めの点滴を入れてもらいます。点滴が打たれている間にも痛みは強くなってきたので、早めに痛み止めしてもらってよかった(*´ω`)痛み止めをしてもらうと痛みが和らぐけども痛くなくなるわけではないようで、耐えるのが辛い痛みから我慢して耐えれる痛みになるって表現で伝わるでしょうか?そんな印象だったと思います。

痛みとしては、切開排膿前の膿がたまってて寝返りもうてない痛みと同格かと思います。結構つらい(゚Д゚;)

 

↓ちな以前痛みレベルについても書いてあるのでよければどぞ

 

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手術を経験された皆さんがよく書いているように自分もやはり夜中が辛かったです。ちょうど丑三つ時というのか。痛みがマックスまで達し痛み止め効いてても眠れません。ほんとに夜が長く感じます。麻酔が切れてからずーっと鈍痛が続くので、とにかく耐える。3時間置きくらいに看護師さんを呼んで痛み止めの点滴と日付が変わって2~3時、手術から12時間ほどたった時からは錠剤の痛み止めに変わりました。錠剤は効くのか不安になるも多分効いていた、と信じています。

 

錠剤の痛み止めを飲んだ後少しすると尿意を催したので痛い体をゆっくりと動かしながらベットの上で膝立ちになり尿瓶をあてて放尿します。人生初めての尿瓶だったので何かいけないことをしているような変な気分(笑)術後500mlペットボトルのお茶を1本分くらい飲んでいたので結構な量がでました。終えるとベット脇の尿瓶をかけておく所に戻し看護師さんが回収してくれました。

 

日帰り手術で受ける方もいるようですが、自分は入院でほんとよかったと思っています。看護師さんが近くにいてくれるのはやはり大きいです。痛みで動くこともできないし、自分の場合は一人暮らしなので、この辛い夜を一人で乗り切れる自信はありません。もし再発しても絶対入院を選びます。安心感が違いますし生命保険の支払いとしてもそちらのほうがいい場合が多いと思いますしね(^^;

入院に関する支払いや生命保険に関しては後日記事を書きますのでそちらをどぞ

 

 

結局この日は一睡もしないまま朝を迎えました。午前3時に錠剤の痛み止めを飲んだのが最後で、6時頃になると急激に痛みが少なくなっていることに気づきました。ほんとビックリするくらいにいきなり痛みがひいた感じです。もう歩けるんじゃね?ってくらいに。

 

7時の起床時間になり看護師さんが様子の確認と体温血圧測定にやってきます。

ついさっきからだいぶ楽になったことを伝え、血圧も良好。体温も36°台の平熱でした。

 

7時50分に院長先生の回診があり、自分の顔色を見てなのか「おはよう。おっ!元気そうじゃないの」と言われ「はいおかげ様で(今さっき元気になりました)」

横になりながら術後からはいていた紙おむつをはずし出血と患部を目視チェック。

問題ないと言われホッと一安心。院長は次の患者さんの所へ。

看護師さんから立って歩くことを許可され、すぐに点滴を持ちながらトイレに向かい放尿。ゆっくりではあるけど歩いてみると僅かな痛みと違和感はあるけど、夜の痛みから解放されたことがすごく嬉しい。そんな自分でした。

 

 

 

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術後1日目