meealgoの日記(仮)

高校中退しても楽しく生きてる自分が感じたことを書くってやつ

なぜアルゴは高校を1年生で中退したのか

こんにちは。アルゴです。

 

中途退学、いい印象はありませんよね~。

人生のレールから脱線したとか、

諦めたとか、周囲の人は感じるのでは

ないかなぁ?

もちろん目標があってそれを選ぶ人だって

いるし、高校と大学では違って感じるし。

まぁでも「よく中退したな!よしよし偉いぞ~」

みたいな話はあまりないですよね (*‘ω‘ *)

 

 

 じゃなぜ当時の自分は中退を選んだのか?

 

①ちょっと精神的に参ってしまった

②世間知らずの子供でしたww

 

この二つが大きな理由です。

 

自分は自己紹介とかではじめに高校中退です

 てへぺろっ(*´ω`)

ってよく話すのですが建前としては

家がビンボーだったからとか

やんちゃだったんでって話します。

本当の理由は誰にも話してません。

 

でも話しますΣ(゚Д゚)聞いて下さい。

 

①ちょっと精神的に参ってしまった

当時の自分はなにかあるとすぐ赤面したり

緊張で汗がとまらなくなるといったいわゆる

自律神経失調症のような状態でした。

 

女の子と話すだけで顔が真っ赤になったり

冬場に席に座って授業受けてるだけなのに

汗だくになったりと恥ずかしい思いをしてました。

今みたいにスマホでググれたりができない時代

でしたので理由も対処法も分からず

こんな思いを毎日するのなら学校行きたくないって

思いました。これが引き金のひとつ。

 

ふたつめが

 

中学、高校とバレーボールをしていたのですが

自分は一年生で入部してすぐレギュラーに選ばれました。

しかもまさかのエースっ!?そうエースでした。

(超弱小高校だったからね~)

 

どんだけ層が薄いんだって感じですが。

 

自分の活躍もあり(自分で言う笑)

いつも初戦敗退だった自分の高校は

地区大会で入賞し県大会までスルスルっといっちゃいました。

 

県大会を控え、これから頑張ろうと思っていたのですが

どんな所でも先輩後輩あり。自分の活躍があまり気に入らなかったのかな?

軽くボコられたwwあれは軽くで済むのか?

って具合に。

 

それを返せる自分ならいいのに

まぁできないよね。怖いしさ(;´Д`)

 

それがキッカケでギクシャクしてしまい

自分から退部させてもらいました。

 

 

当時の自分にはバレーボールが世界の中心で

回っているくらいに思ってたので

それができなくなったらもう学校にいく

必要なくない?って考えちゃいました。おバカ

 

今ブログにこうして書いてみると

たいしたことない理由だったなと自分でも

思うのですが10代の自分には参るだけの

充分な理由だったのでしょうね。

 

 

②世間知らずの子供でした

上に書いた出来事があり

学校にいくのが嫌になった自分は

「高校を辞めたってその先なんとかなるでしょ」って

軽く考えました。

それよりも今の現実から

逃げ出したいって思いで頭の中がいっぱいでした。

両親も反対は当然しましたけど、

聞く耳持たず。ノーイヤーです。

 

 

理由はわかった。

で、結局何が言いたいの?それは・・

 

誰でも悩みはあります。

自分にとっては大きな悩みでも

他人から見たら理解されないこともあります。

 

それでも自分は今こうして

元気に生活してます。

満足もしています。

後悔もしています。

 

あの時高校を辞めなければどうなっていたかなとか

考えたりもします。

 

でも戻ることはできないし

いつかは時間が解決してくれることもあります。

 

高校を中退したことで今の自分があります

 

つらい時は逃げたっていいじゃない。

意外となんとかなるかもよ。

 

新しい場所で違う悩みにぶつかりながら

一歩一歩成長していこう。

いつか笑い話になる日を目指して。