meealgoの日記(仮)

高校中退しても楽しく生きてる自分が感じたことを書くってやつ

痔瘻根治手術までの期間

こんばんは。アルゴです。

 

 

切開排膿手術を終えてこれからは痔瘻根治手術と入院中の話を書いていきますので今後もお付き合いください('ω')ノ

 

 

ちょいと脱線しますが

職場にいろんな病気でよく入院している病気マスター(笑)の上司いわく、男性で出産の痛みを経験できるのは尿管結石と切開排膿手術だそうですΣ(゚Д゚)

自分はいまだにこの時の痛みを思い出すとヒエェとなっちゃうくらい軽くトラウマ。

でもこの経験をしたおかげで女性の出産の辛さや偉大さを痛感しますし、まだ未婚のアルゴですが将来奥さんが出産の時には「よく頑張ったね。大変だったね。もう大丈夫。ありがとう」って心から声をかけると共に、そばにいようって思えるようになりました。ってかまだ未婚で予定もないのですが・・・。もはや妄想(゚Д゚;)

 

痔瘻と出産を経験した女性が身近に二人いたので、「出産と痔瘻の手術どっちが痛かった?」と聞いたら即答で二人とも「出産」と答えました。出産スゲー。

 

職場でも痔瘻のことをオープンにしてると意外と、私も実はいぼ痔で入院したよ。とかって結構身近に痔の仲間がいることも分かりました。どうしても痛みがあり、カバーするような歩き方になるので、自分から痔です!って宣言してたけど、隠してたら上に書いた出産話を聞くことも感じることもなかっただろうし、結構気を使ってもらえることも多く、「痔トーーーク」で盛り上がることもあるし(ネタにされたりw)自分はオープンにして得られたことって多かったですね。

↓ちなその時の手術の様子

meealgo.hatenablog.com

 

 

切開後の生活

退院翌日から仕事に復帰。おしりにドレーンと呼ばれる膿出し用の管がついているのとまだ傷口自体のいくらかの痛みがあるので、歩き方は普段の半分ほどの速さ。座るのは職場に円座もっていってない為、お昼ご飯は立って食べるような状態。デスクワークで自分の席がある仕事だったならば円座も持って行ったのですが。車通勤なので車には円座セット。それでも運転中に態勢を変えながらおしりに負担がかかりすぎないように気を付けてました。

処方された薬は朝昼夜に抗生剤と何か(忘れました)の2錠ほど飲んでました。

 

 

退院後1週間ほどすると傷口自体の痛みはほぼなくなり、歩き方も普段と変わらないくらいまで回復。周りの人に「元気になりましたね~」って声かけられるくらい。

座るのも円座がなくても座ることはできるようになりましたが、ドレーンはいまだに付いていたので、ドレーンが椅子とぶつかって生じる痛みみたいなものはありました。これは抜くまで続きます。

ちなみにこのドレーンは姿鏡でも目視できる程度の大きさで、おしりからしっぽが生えてるみたいにチョンと飛び出してます。文字でみると可愛らしく感じる(?)けど、30歳のおっさんにしっぽ生えてるとか誰得だよっ!でもこれ書きたかった(´Д`)

 薬もその頃には飲んでません。

 

排便事情ですが退院後自宅で便器に腰かけて、「う〇ち痛いかな?やばいかな?下痢したらどうしよう」とか、う〇ちより恐怖心が先にでましたが、安心してください。自分は痛くなかったですよ。痔瘻根治手術受ける時まで痛むことはありませんでした。

 

膿事情は、これははっきりとは分かりません。というのも術後は膿や浸出液や便?が、量は少しづつ減りながらも出続けます。多分膿はある程度ででなくなると思うのですが、膿と便?なるものの境界線が素人目にはよくわからないのです。そのため女性の生理用品、ナプキンを毎日つけてました。ナプキンに付着する色は白・薄い赤・黄色・茶色のような順番で変化していったような。肛門レインボーですね(?)

 

 

切開→根治手術までの期間は4週間ほど開けて入院の予約がとれました。混雑する病院ほど入院の予約は難しいと思うのでスケジュールに余裕をもって休暇の調整などすることをおススメします。実際に自分は院長先生から2週間は最低期間あけてと聞いていたので休暇はそこらへんにあわせて調整したのですが、いざ予約の電話をすると病室がうまっていたり、祝日がかさなって入院日に手術ができないとか、執刀する先生が他の病院からくる先生(担当の先生不在)だったりと、思った所で予約するのはなかなか難しいです。

 

 

そんな生活を送りつつ、次回は入院前日のことを書いていきます。

ぜひお付き合いください。読んでくださってありがとうございます。

 

↓次の記事

 

meealgo.hatenablog.com

 

痔瘻根治手術前日・大腸内視鏡検査準備