肛門周囲膿瘍と診断。切開排膿手術の前
こんばんわ。アルゴです。
昨日の続きになります。
病院にて
不幸中の幸い、家からすぐ近くに県内でも有名な
肛門科のクリニックがありました。
有名なだけあって診察開始時間に到着したにも
関わらず、待合室はすでに満席、座れずに立って待つことに。
(痛みで座れないからありがたいw)
肛門科専門のクリニックだけあって席には円座クッションが
しっかり準備してあり素晴らしい(*'ω'*)
ちなみに術後分かるのですが円座クッションはマジで
痔の方には必須ですよ。しばらく自分は持っていなかったので
家でのご飯は立ち食いが続きましたから(笑)
そのクリニックでも販売していたのですが結構
いい値段だったので自分で探して買いました
↓ちなこれ
あまり安すぎても不安だし、少しでも痛みを
減らしたいという藁をもすがる気持ちで購入しましたΣ(゚Д゚)
硬すぎず柔らかすぎずおすすめですが
術後のおしりに自信ある方はネットでもっと安いのとかも売ってますよ。
受付で問診票をもらい、書いていると
あれ?汗が止まらない・・・
はい。実は痛みでまったく気づいていなかったのですが
後で熱を測ると38.5°ほどありました。
肛門周囲膿瘍になると膿がたまり炎症になっている為
高熱になるようです。
しばらく待つとアルゴの名前が呼ばれ
診察室に。
そこには男性医師で50代くらい?の院長先生がおり
院「どうぞ座ってください」
自分「ちょっと痛くて座れないのですが」
院「あぁ~辛そうだね~、じゃ横になって、患部を見るから」
診察台に横になりパンツを下すと看護師さんがすぐ
上からタオルをかけてアルゴの秘宝を隠してくれました。
痛みがひどいので、看護師さんから見られる羞恥心は
まったくなかったのですが心遣いはありがたい。
そんなことを考えた瞬間
!!!!!
自分の肛門に先生の指なのか、肛門鏡という魔道具かは
見えないのでわかりませんでしたが、
奥深くまで入ってきました。たぶん指。フィンガー。
今までの痛みが可愛く思えるくらいの激痛!
ケツが割れる。この時は院長先生が
海を割ったモーゼのように思えました笑
自分「先生痛いです!!痛い!」
院「だよね痛いよね。こっちは痛い?逆側は?」
自分「全部痛いですっ!!」
院「特に痛むのは?左?(指ぐい)右(指ぐい)」
自分「左です!!痛い!」
院「そうだよね。こっちでしょやっぱり。」
(指?抜かれる・・・・)
院「これは膿がたまってるね相当、熱もあるでしょ?
測ってみて」
(熱測って38.5°)
院「でしょ。これは炎症起こしてるから熱がでてるのね」
自分「まったく分かりませんでした、痛みに必死で」
院「ではアルゴさんの今の状況とこれからを説明するからね」
・肛門周囲膿瘍という症状。その後痔瘻になること。
・手術しないと痔瘻は治ることはほぼなく、今日は膿出し、
半月以上時間を置いてから痔瘻根治手術が必要とのこと。
・膿が奥深くにたまっており、すぐに膿をだす「切開排膿手術」を
行ったほうがよいこと。この後レントゲンをとりすぐ手術すること。
・痛みは膿を出すとびっくりするくらい楽になること。
・患部が深い為、念のため一泊入院して経過を見ることをお勧めする。
とモーゼは丁寧に説明してくれました。
痛みの原因が何だったか分かってホッとしたけど
これから手術しなければいけないと分かりテンションダウン。
それでも痛みが引くのであればと手術をお願いしました。
この痛みから解放してくれ(;^ω^)
緊急で入院になるので、すぐ職場の関係各所に電話し
明日休みにする旨を伝えました。
着替えとかはないけど一泊なら別に問題ないかな。
次の記事↓
切開排膿手術(我が人生でこれを超える痛みはないでしょw)